Googleスプレッドシートのデータを読み取っていい感じにきれいな年表にしてくれるという、超地味な年表作成サービス「THE TIMELINE(ザ・タイムライン)」を運営して早3年くらいになるのですが、このたび初めての大幅リニューアルを実施しました。
早いものであっという間に今年もクソアプリの季節がやってきたので、また作りました。 タイトルはそのまんま、「Googleカレンダーで去年の予定を横に並べて表示してくれるやつ」です。
calendar.notsobad.jpブンゴウメールやゾラサーチなど、青空文庫を活用したサービスを色々作っています。 その関係で青空文庫APIがほしくて眠れない日々が続いていたので、作りました。
「AOZORA」+「API」で「ZORAPI(ゾラピ)」です。
「ゾラサーチ」というのが青空文庫を読了時間で検索できるようにしたサービスで、このAPIはそのデータを誰でも使えるように一般公開したものです。 そのため通常の作品情報に加えて、作品の文字数や書き出し・青空文庫での累計アクセス数などの情報も返してくれるあたりがちょっといい感じかと思います。
例えばメロスだとこんな感じ:https://api.bungomail.com/v0/books/1567
まだまだ不具合もありそうだけど、一旦使えるようにはなったので公開してみます。 v0なのでいろいろ許してください(フィードバック大歓迎です)。
タイトルのまんまですが、また地味なサービスを作りました。 よかったら見てみてください。
[2020.4.1追記]
サービス名を「ゾラサーチ」から「ブンゴウサーチ」に変更しました。
この記事は「クソアプリアドベントカレンダー2018」19日目の記事です。
タイトルそのまんまですが、 百人一首の詠み上げを音声認識して、いち早く下の句を教えてくれるクソアプリ「百人一首チーター」を作りました。
cheetah.notsobad.jpめっちゃ小粒ですが、久々にWebサービスつくりました。 ブンゴウメールといいます。
bungomail.notsobad.jpむかし、Webサービスを自分でも作れるようになりたい!と一念発起して、26歳文系未経験からWeb業界に転職しました。
結局仕事ではエンジニアじゃなくディレクターになってしまったのですが、個人開発でこれまでいろんなサービスを作ってきました。
というわけで自分用の備忘として、これまでの個人開発でつくったものの記録です。
だいぶ長文になってしまったので、おヒマなときにでもお読み下さい。
(2018年8月追記)
現在この機能はfirebase公式で提供されています。
このブログの実装方法もまだ使えますが、簡単なのでぜひ公式のをお使いください。
JavaScript でメールリンクを使用して Firebase 認証を行う | Firebase
(追記終わり)
Webサービスで本当にパスワードっているの??という意識高いスタンスから、
むかしQiitaにRailsでパスワードなしログインの実装について記事を書きました。
完全に使うあてもなく趣味で作った機能だったけど、 本体のSorceryにプルリク送ったらかなり歓迎されて、 あとはテストさえ書けば取り込んでもらえそうな状態です。
(じゃあ書けよっていう。。)
Add Magic Login submodule by athix · Pull Request #8 · Sorcery/sorcery · GitHub
しかし最近はFirebaseがマイブームなので、Firebase版のパスワードなしログインシステム「Magic Login」を実装してみました。
Firebaseには匿名認証の仕組みもあるので、ユーザー登録なしでも使えて、本登録するときは「MagicLogin」という組み合わせにすると、かなりいい感じになりましたよと。
Firefoxの調査によると、平均的なインターネットユーザーは1日11回ブラウザの新しいタブを開いているそうです。
普段たいして気にすることもない新しいタブですが、実は毎日何回も目にしているので、どうせなら何か有意義に使いたいと思いますよね。